ねこの保育園cat fieldについて
約生後3ヶ月までの子猫に特化した保護施設です
大阪府枚方市にて子猫の保護施設を運営しています。
保護した子猫たちは、適切なケア(身体的、精神的)を行い、猫の社会化を学ばせ、人と一緒に暮らしていけるようになったのちに家族としてお迎えをしてもらっています。
なぜ「子猫」なの?
子猫はお外で生きていけなくて、保健所でも飼育が難しいから
子猫は外では外敵に襲われやすく人為的な事故にも合いやすいのです。
また、保健所に連れていっても業務時間ないのお世話では夜間の体調不良に対しての対応が遅れることから育つ可能性が低くなってしまいます。
そういった理由から、子猫の保護を必要だと感じ子猫に特化した保護をすることにしました。
また子猫は、人にも環境にも柔軟に慣れやすく、室内で飼育するのに適しています。
適切なケアをした後、人慣れに時間を注ぎ、人懐っこい子に育てていくことが結果的に、飼えなくなったから捨てようという安易な結論を防ぐことになるのではないかと考えています。
手放す前に相談ができる窓口
捨て猫になる前に保護ができれば、いろんな危険から守ることができるから
捨てられた子猫たちは、お外では生きていく場所がありません。
子猫たちは危ない場所に移動したり、外敵にも襲われやすいのです。
捨てないで!と訴えても保護してくれる場所がわからなかったり、保護する側が依頼主を責めてしまえば、頼みにくくなりこっそり捨てるという選択肢を選んでしまうのかもしれません。
捨ててしまう人を擁護することはできませんが、でも悪いとわかっているからこっそり捨てるという悪循環は保護する側にとっても、猫にとってもいい事ではないと思うのです。
飼えない子猫や拾った子猫を手放す前に相談できる窓口を目指しています。
里親の条件が厳しすぎると、猫たちの家族が見つかりにくいを解消
工夫や改善をし、成長をしながら猫との暮らし楽しんでもらいたいから
里親になりたいと希望されても、条件が厳しすぎる。という理由から里親になれず致し方なくペットショップで買うという選択をする方もいるでしょう。
里親になるのに適正条件(里親条件)というのは、「詐欺や虐待などの防止」「これ以上猫たちが不幸にならないように」と願って定められてのことですが、今の時代に合わない条件であれば、該当する里親さんというのは限られた人になってしまいます。
当施設では、内容は時代に合わせて設定し、「条件」ではなく「お願い」として里親さんには猫との暮らしが楽しくなる工夫や改善をして共に成長をしていってもらいたいと願っています。
猫を愛する人が、猫との暮らしを楽しんでもらいたい。
それが当施設の願いであり、ポリシーです。